クレジットカードさえ持っていれば現金を手にすることができるクレジットカードの現金化。そんな現金化の方法には様々なものがあります。

その中の1つにクレジットカードでブランド品を購入して買い取ってもらうという方法があります。

ですがこの方法には注意点があり、最悪の場合はカードの利用停止などになってしまうこともあります。
そこで今回はブランド品を使ったクレジットカード現金化の注意点を紹介していきます。

カード利用停止のリスクが高い

クレジットカードを現金化目的で使用する行為は、カード会社の利用規約で禁止されています。そのため現金化をしたことがカード会社にばれてしまうと、カードの利用停止などの措置が取られてしまうことになります。さらに悪質と判断されてしまうと、クレジットカードの強制解約ということもあり得ます。
特にブランド品は換金性の高い商品として扱われているので、カード会社はブランド品の購入は入念にチェックしています。そのためブランド品を購入したのが1度だけならばあまり疑われることはありませんが、頻繁に購入したり1度に多くの商品を購入してしまうと、現金化を疑われてしまうリスクが高くなってしまいます。
そのためブランド品を使って現金化を行う場合には、カード会社に疑われないように一層気を付けなければいけません。

換金率に大きな差がある

ブランド品といえば売った場合にも換金率が高いというイメージがあるという人もいるのではないでしょうか。確かにものによっては現金化業者などを利用してクレジットカードを現金化をするよりも高い換金率で現金化を行うことができた可能性があります。
ですがすべてのブランド品で高い換金率が適用されるわけではありません。これはブランド品を買い取ってもらう場合には、中古品として扱われてしまうためです。そのためどうしても価値が下がってしまい、思っていたような金額にならないことがあるのです。
そのためブランド品を使って高い換金率で現金化をしたい人は、事前に何を売ればいくらで買い取ってもらえるのかをきちんと調べておく必要があります。

偽物をつかまされる可能性がある

ブランド品を購入する際には、実際の店舗で購入するのではなく、ネットショップで購入するという人も増えています。またブランド品を安く購入するために、ネットオークションなどを利用するという人もいます。
ですがネットでブランド品を手に入れようとしてしまうと、偽物をつかまされてしまうリスクがついてきます。中には悪徳業者や悪質な出品者もいて、実際に見て確認できないことをいいことに偽物を売ろうとしている人もいます。
特にブランド品に関する知識がないい人の場合は、購入して商品が手元に来ても気づかずに、買い取ってもらうために店舗にもっていって初めて気づくということもあります。
そのためネットでブランド品を購入して現金化するときには、安全なサイトで購入しているかに気を付けるようにしましょう。

参考サイト：クレジットカード現金化優良店ランキング