ウォーターサーバーのメリットとデメリット&レンタルの利用

近年はスーパーから無料で提供されているRO水(水道水をろ過した水)の利用者が増加しています。

さらに、現在では一般家庭でおいしい天然水を飲める「ウォーターサーバー」を設置するようになっています。

実は、そのウォーターサーバーをレンタルすることもできます。

ウォーターサーバーのメリット

ウォーターサーバーを利用するメリットには、主に以下のことが挙げられます。

毎日ミネラル豊富な天然水を堪能

ウォーターサーバーの最大のメリットが天然水を味わえることです(RO水も可)。

水道水の味に満足していない人にはうってつけです。

また、天然水にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、美容や健康にも効果を期待できます。

冷水や温水がいつでも使用可能

ウォーターサーバーには温度調節機能が備わっており、冷水や温水をいつでも飲めます。

水を沸かす時間が必要ないため、赤ちゃんの粉ミルク用として非常に便利であり、またお湯の温度は調乳に必要な70度以上になっているため安心です。

冷水は料理だけではなく、ウィスキーの水割りなどに利用することもできます。

定期的な水の配送(レンタル)

ウォーターサーバーのレンタルにおける最も大きな利便性が、定期的にボトル入りの水を配送してもらえることです。

従って、大量に在庫を置いておく必要がなく、足りなくなれば追加注文をするだけで済みます。

スーパーから重たい水のボトルを運ぶ必要もありません。

ウォーターサーバーのデメリット

ウォーターサーバーを利用する際に発生するデメリットには、以下などがあります。

費用の発生

ウォーターサーバーの水の費用は水道水より若干高い程度ですが(4.000円~5.000円)、温水や冷水を作るための電気代がかかります(500円~1.000円)。

なお、ウォーターサーバーのレンタル代は月額500円~1,000円が相場です。

スペースが必要

ウォーターサーバーの設置スペースや、在庫用ボトルの保管場所が必要になります。

ただ、近年のウォーターサーバーは小型化されているため、邪魔になるほどの場所は取りません。

また、レンタルを利用すると水を定期配送してもらえるため、保管場所が必要なくなります。

定期的なメンテナンス(レンタル)

メンテナンスは衛生状態を保つ上で必須であり、1~3年に1度実施します。

レンタルの場合は無料でメンテナンスしてくれる業者が少なくありませんが、5,000円~10,000円を取る業者もあります。

毎月の注文ノルマ(レンタル)

ウォーターサーバーのレンタルでは配送水のノルマとして、一般的に月に24リットルの注文を課されます。

量的には一般家庭で普通に消費する分の量と言えます。

なお、ノルマの無い業者もあります。

まとめ

ウォーターサーバーを利用すると、いつでもおいしい天然水(RO水も可)を味わうことができます。

また、レンタルすることも可能なため、家庭のニーズによってどちらかを選択できます。

なお、レンタル業者は多数あるため、条件や費用などを事前に比較検討することが肝心です。

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    河合 佳子

    千葉県に住む20歳の女子大学生です。 手相占いが好きで、独学ですが本を読んで、彼氏や友達のことを占っています。自分の手相を眺めるのも好きです。 自炊もするので、最近は節約料理を研究中。彼氏が喜んでくれるような料理を安くておいしく作りたいです。 彼氏との日常も発信したいです。よろしくお願いします。